お知らせ
2022.09.09北淡震災記念公園はどんなところ?子供は何歳から入れる?
阪神淡路大震災から2022年で27年となります。当時小学4年生だった私も強く印象に残る出来事でした。
9/1が防災の日ということもあり地震の状況がどんなものか自分の子供に当時の様子を説明していたのですが、言葉だけではなかなか難しいもの。
ということで当時の状況や地震でどんな被害が出たかを詳しく学べる施設『北淡震災記念公園』に行ってきました。
北淡震災記念公園はどんなところ?
1995年に発生した阪神淡路大震災について学習、体験ができる施設です。
施設内では
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- 当時の状況を移した写真パネル
- 地震でずれた断層(解説付き)
- 神戸の壁(震災で残った防火壁)
- メモリアルハウス(当時の家の状況を再現)
- 震度7の揺れを体感できる震災体験館(訪問時は休館)
- 南海トラフ地震の被害を予測した動画視聴コーナー
- 断層解説のジオラマ
を体験することができます。
北淡震災記念公園
当時の状況を移した写真パネル
地震でずれた断層
神戸の壁(震災で残った防火壁)
メモリアルハウス(当時の家の状況を再現)
南海トラフ地震の被害を予測した動画視聴コーナー
断層解説のジオラマ
北淡震災記念公園の場所とアクセス方法
北淡震災記念公園の所在地 兵庫県淡路市小倉177
電話番号 0799-82-3020
駐車場 無料:乗用車200台・観光バス50台
開館時間 9:00~17:00(12月下旬に臨時休館あり)
見学料: (一般)
大人 730円
中高生310円
小学生260円
小学生以下無料
見学料: (団体)
大人660円
中高生280円
小学生230円 小学生以下無料
子供は何歳から入れる?
北淡震災記念公園には子供の年齢による入場制限はありません。私が訪問した当時2歳くらいのお子さんも来場されていました。
施設で学習する、体験するといったことを目的にするのであればりかいできる年頃(5歳くらい)がいいかなと思います。
私は下の5歳の子も一緒に連れて行ったのですが、『地震が起きるとどうなるか』は理解できたようです。
ですので、お子さんを連れて行かれるなら5歳くらいになってからがおすすめです。
まとめ
北淡震災記念公園は阪神淡路大震災の当時の状況や断層について学習できる施設です。
小学生以上は入場料金がかかりますが、子供に当時の状況を説明するにはおすすめできる施設です。
こどもの年齢に対する入場制限はありませんが、理解ができる5歳以上がおすすめではあります。